THE LIFEFUMIO TAKASHIMA
ダイアリー2025.7.11NEW

最近、人と話してて気付いたのだが、新しい店があまり出来ていないのと、面白い店が出来ていない。例えばインテリアショップひとつとっても、コンランショップや、CIBONEとか、ちょっとデザイン性の高い店とかがあったけれど、ここ20年ほど全くと言って良いほど新しい店が出来ていない。これは日本だけじゃなく、世界でもそうだ。アメリカならCRATE & BARREL、ヨーロッパならHABITATあたりだったが、CRATE & BARRELはほぼ変化がないし、HABITATに至っては風前の灯状態だ。

ファッションに至っても、バーニーズがアメリカでは消え、日本もパッとしない。セレクトショップも日本ではエストネーションが出来て20年以上経つし、世界でも無くなった店はあるが、まだ頑張っているのはLAのmaxfieldくらいだろう。

しかし、この状況は分からんではない。投資をかけて店を作っても、たとえばセレクトなら店で見てネットで買う人が大半だろう。かといってオリジナルをつくって売るには多大な投資がいるからベンチャーではなかなか難しい。

しかし、このままでは世の中は面白くない。コンビニやチェーン店だけでは面白くないのだ。先だって宮崎に行った時に暇があってイオンモールをくまなく見たが、特に目を引く店は1軒もなかった。ネットでモノを買う時代はわかるが、にしても「店」という、手に商品をとってあれこれ想像しながら買うという行為はまだまだ残ってゆくんじゃないだろうか。

こんな時代だからこそ魅力ある楽しい「店」を生み出してほしいものだ。