THE LIFEFUMIO TAKASHIMA
ダイアリー2025.7.2NEW

魚突き

今回の宮崎は波がそう大きくもなかったのもあり、シュノーケリングをやってみた。ダイビングのライセンスも持っているが、自分はシュノーケリングの方が装備が気楽で好きだ。魚がいるというので、今回は手モリを借りて海に入った。本来なら水中銃だと魚が獲りやすいのだが、借り物の手モリなのでなかなかうまくいかない。50センチぐらいのハタ系の魚にヒットするも使い勝手があまり良くなく、致命傷になるような感じではなかったが、もう少し良い手モリなら仕留めていただろう。魚突きというのは極めてセンシティブな遊びだ。人間ではなかなかわからないかも知れないが、魚は非常に敏感だ。何に敏感かというと、こちらが発する殺気を感じ取るのである。「獲るぞ獲るぞ」と思っていると必ず魚は逃げてゆく。息を静かに、そして心の中では「何もしないよー」的な静かな心でいると魚は射程距離内にに入ってくるのである。よく釣りでも糸の先から殺気が伝わるというが、魚は絶対に人間の気を感じているのは確かである。

今回はインスタントな装備と重りもなく、なかなか潜るのがスムーズでもなかったし、モリも完璧ではなかったが、入った海はものすごい可能性を感じた。次回はしっかりと準備し、晩ごはん級の魚を仕留めたいものだ。

しかし、本当に海は面白い。魚突きは一種のハンティングだが、表面を滑るサーフィンや漕ぐSUP、あるいはオープンスイムなど、さまざまな楽しみ方ができる。久々に魚突きをやってみてまた魚と対峙する楽しみを思い出した。宮崎の海は初めて潜ったが、次はどこの海に潜ろうかと思うと楽しみだ。本当に海は学びが多いというか自然は偉大である。